今回は、女性から人気を集め話題になっている、ラグビー日本代表『稲垣啓太』選手にスポットを当ててみました。
2019年ラグビーW杯が日本で行われることから、ラグビー日本代表選手が『踊る!さんま御殿!』に出演。
番組内では見た目とは違い、お茶目で可愛い笑顔を魅せ、ネット上では「タイプ!」「かっこいい!」など、見た目や雰囲気の評価は高いことが分かりました。
強面ですが、女性に尽くすタイプのようで、デートでは「女性は化粧品や洋服などにお金がかかるから食事代は出させたくない」と。
また、稲垣啓太選手は日本代表でどのようなポジションや役割を担っているのでしょうか。
彼のプロフィールや強みをまとめたので、是非、彼のプレーを見る際に参考にしてください。
この記事を見れば、日本代表の試合を今まで以上に楽しく観れて、彼のことをもっと好きになりますよ!
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稲垣啓太 プロフィール
名前:稲垣啓太(いながき けいた)
生年月日:1990年6月2日(29歳)
出身地:新潟県新潟市
身長:186cm
体重:117kg
血液型:A型
学歴/所属:新潟工業高校→関東学院大学→パナソニックワイルドナイツ。
レベルズ(SR/’15)サンウルブス(SR/’16〜’19)
ポジション:フロップ(1番)
代表CAP数:28
愛称:ガッキー
身長が186cm、体重が117kgという大型のフロップ。
現在はパナソニックワイルドナイツ(ジャパンラグビートップリーグ)とサンウルブス(スーパーラグビー)に所属し、スーパーラグビーでは日本人として初めてのプロップとして活躍中。
稲垣啓太の強みと持ち味
走れるプロップ
プロップの選手で走れる選手はそう多くいません。
フロップは圧倒的な力が必要になるため、走りよりも誰にも負けない力、ここぞという時に出す力、そして屈強な精神が必要になってくるポジションです。
しかしながら、彼は前回大会から走れるプロップになるために、大幅な肉体改造を計画しています。
なんと、体重が117kgもあるのに、体脂肪率はひとケタ台!
筋肉量は前回大会より増えているようなので、サポーターの期待に応えてくれるのではないでしょうか。
流れを変えるタックルとスクラムの駆け引き
タックルはみなさんご存知、敵を防ぐための手段のひとつ。
彼はタックルも強化し、ここぞというときに力を出せるようなトレーニングを積んできたとのこと。
前回大会よりもフィジカルの状態は上がっているようなので、力で負けないタックルを見たいですね。
そしてスクラムの駆け引きにも注目。
スクラムでは、チームの方針によってやり方や攻め方が変わってきます。
彼はそんな状況をしっかりと把握し、どのやり方が適切なのか、そのシーンによってやり方を色々と変えるようです。
攻めにいかないのに、わざと前に出るような素振りを見せ、いかに敵に悟られないようにするか。外の私達から見て分からない部分ですが、そういったところに彼の良いところである繊細さがあるのが分かります。
ラグビーを始めたのは中学3年の夏
意外なのが、ラグビーを始めたのは中学3年の夏とのこと。
それまでは野球のキャッチャーをやっていたそうです。
夏の大会で敗れた際、お兄さんが所属していたラグビー部の監督の目に止まり、そこからラグビーをスタート。
高校からポジションはフロップを担当し、前回のW杯イングランド大会では4試合全てに出場(先発3試合、途中出場1試合)。その活躍から、今では日本代表不動のプロップです。
代表CAP数は通算28。CAP数は少ないですが、チーム内ではリーダー格になってきているそうです。ちなみに2大会連続で主将を務めるリーチマイケルは通算62。
【ラグビー】稲垣啓太は笑顔が可愛い走れるフロップ
今回は、笑顔が可愛い稲垣啓太選手にスポットを当てました。
プロップはバックスにトライをさせるための重要なポジションのひとつです。
前回大会よりもフィジカルを強くし、強靭な肉体に生まれ変わった稲垣啓太。
流れを変えるタックルで、是非勝利を日本に呼び込んでもらいたい。
日本が勝ったときは、その可愛い笑顔をきっと私達に見せてくれることでしょう。
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