洗濯機は日立ビートウォッシュを使っているテツ@sdblog35です!
実は先日、我が家の洗濯機がお風呂の水を吸い上げなくなっちゃいました!!
そう、原因はホースが劣化し途中で裂けてしまったんです。

洗濯機はかれこれ8年ほど使っていて、当時は縦型洗濯機で乾燥もできちゃうタイプが珍しかったんです。引っ越してからというもの、お風呂の乾燥機で乾かすので出番は少なくなりましたが、汚れの落ち具合は申し分無いのでまだまだ現役です。
そんなビートウォッシュちゃんの給水ホースが壊れたので、どうしたものかとAmazonを物色していたら、良いのを見つけちゃったんですよ。
それがこれ
ニトムズのジャバラホースをなおす。
テープをぐるぐる巻けばOKで、誰にでも簡単にできちゃうらしい。
ということで今回は誰にでも簡単にできちゃう給水ホースの直し方をご紹介します。
ジャバラホースから水漏れしてしまった際は是非試してみてください。
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ジャバラホースをなおすを使った給水ホースの直し方
まず、事前準備ということで以下のことをしておきましょう。
- ホースの汚れを落とす
ビニールテープを使って直すので、ホースに付いて汚れはとっておきましょう。また、濡れた場合は乾燥したタオルや雑巾などでキチンと拭き取ってくださいね。
今回使うアイテムたち

- ニトムズ ホーステープ ジャバラホースをなおす
- ハサミ
ハサミはビニールテープを切る際に使います。
そして、「ジャバラホースをなおす」は2つのアイテムが入っています。
ビニールテープは2回使いますよ。
この黒テープはブチルEPTゴムと言われるもので弾力性が強いゴムで、両面共に粘着性があります。白い部分は剥離紙ですね。
そして黒テープは結構な厚みがあります。これはビニールテープと違ってぐるぐる巻くわけではなく、弾力性を使いジャバラホースの凸凹を均等に圧をかけるものと思われます。
では、早速ぐるぐる巻き巻きタイムのお時間です。
ビニールテープでぐるぐる巻く
まずは、ビニールテープで壊れた箇所をグルグル巻きます。
この時、壊れた部分だけを巻くのではなく、周りも広く巻いていきます。
黒テープでぐるぐる巻く
続いて、黒テープの出番です。
黒テープは1周巻きます。先ほどにもあったように、黒テープは厚みがあるのでぐるぐる巻かないようにしましょう。

このあとはビニールテープを上から巻きますが、念の為軽く抑えて形を整えます。
締めはビニールテープでぐるぐる巻き
黒テープの上からさらにビニールテープでぐるぐる巻いていきます。
この時、できるだけ強く巻きましょう。強く巻くことによって、黒いゴムがジャバラホースの凹凸に馴染むので、水漏れがしにくくなります。
はい。これで完成です。
時間にして約10分。
まとめ
今回は水漏れした給水ホースをジャバラホースをなおすを使った直し方をご紹介しました。
ビートウォッシュの給水ホースを買おうとしたら2,000円もしたので、今回は500円で買えるジャバラホースをなおすをチョイスしました。
この後、実際にお風呂の水を汲みましたが、水漏れすることなくいつも通り使えています。
以前は排水ホースが壊れて水漏れした際、排水ホースを丸っと交換したんですね。これを知っていたら業者をわざわざ呼ばずに済んだし、それにもっと安い金額で直せましたね。ちょっと後悔。
うちのビートウォッシュちゃんもそろそろ現役を退く可能性が高いですが、引っ越しを検討しているので、その時までもう少し頑張って欲しいところ。
壊れないのに越したことはありませんが、使えるうちは上手に使っていきたいですね。
もし、みなさんも洗濯機の給水/排水ホースから水漏れした際は、ホースの修理を試してみてください。安く済みますよ。