Lenovo G570のHDDをSSDに交換した手順を解説。ノートパソコン高速化!

Lenovo_SSD_高速化




ども、てつ@sdblog35です!

LenovoのG570をSSDに交換(換装)したので、今回はその手順を詳しく解説します。

SSDを換装したことにより、PCの起動もWebブラウザの起動も爆速になり、ストレスが一切無くなりました!

いやー、ほんとにSSDって最高です。もうHDDには戻れません。

可能であればPCのストレージ構成は、HDDはデータ保存用、SSDはシステム用が理想ですね。ノートPCだとこの構成は難しいですが、デスクトップPCは最適解な気がする。

そしてHDDはRAIDにできたら最高…っと、本題からずれるところだった。

では本題に入っていきましょう。

まずは、G570のスペックです。

OS:Windows7 Home 64bit
CPU:Celeron B800
メモリ:2GB

今更ですがこんなスペックだったとは。そりゃあ遅いわ。

そして、ベンチマークソフトはおなじみの「CrystalDiskMark」です。

左側がHDD、右側がSSDの実測値です。

SSDがどれだけ早いか分かりますよね。

CrystalDiskMark_HDD
CrystalDiskMark_SSD

では早速SSD交換手順をご紹介します。

以下は自己責任で、そして必ずバックアップを取得してから作業してくださいね。

また、HDDをSSDに交換する手順はどのノートパソコンでも同じです。本手順は別の機種でも代用可能ですので、参考にしてみてください。

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準備するもの

まずは、SSDに換装する際に必要な道具がいくつかあります。

必要な道具

  • SSD
  • SATA変換USBケーブル
  • プラスドライバー
  • クローニングソフト(EaseUS Todo Backup)

SSD

今回使用したSSDは、ADATA 2.5インチ 256GBです。

元のHDDが256GBなので、交換するSSDは256GB以上の容量が必要です。

クローン元のHDDよりクローン先のSSDの容量が少なくてもクローニングは可能ですが、容量の確認など面

倒なのでSSDの容量はHDDと同じもしくはそれ以上のSSDを用意することをお勧めします。

SATA変換USBケーブル

そしてSATA変換USBケーブル。

HDDをまるっとSSDにクローニングする必要があります。

今回のクローニングは、SSDをノートパソコンのUSBポートにつなげて行うので、その時にこのケーブルが必要。

このSATA変換USBケーブルは、USBポートに挿すだけでSSDを認識してくれるのでお手軽です。

また、何らかの理由で裸のHDDやSSDを直接挿したい場合にもOK。

プラスドライバー( or 精密ドライバー)

プラスドライバーは言うまででもありませんよね。磁石付きだとさらに作業が捗ります。

G570は特殊ネジが無いので通常のドライバーで問題ありません。

パソコン意外にも使える精密ドライバーセットは自宅にひとつあってもいいかも。

ヘラ

そして必須ではありませんが、あると便利なヘラ。

ノートパソコンの場合はデスクトップパソコンとは違い隙間がありません。

このヘラを使えばツメが簡単に外せたり、隙間に入れたりすることができます。

おすすめは厚みが違うヘラを2枚以上持っておくとパソコン以外にも使えるので便利。

もちろんマイナスドライバーでも大丈夫ですが、傷がつかないように気を付けてくださいね。

クローニングソフト EaseUS Todo Backup

クローニングソフトはEaseUS Todo Backupを使いました。

無料で使えるのと動作が安定して使いやすいのでチョイスしました。

また、EaseUS Todo Backupはクローニング以外にもバックアップやブートディスクを作成することが可能な万能ソフト。

プロやショップが使うような機能は有料ですが、クローニングは無料で使えます。

HDD→SSD交換手順

まずは大まかな手順です。

  1. リカバリーディスクの作成
  2. クローニング
  3. SSDの交換

操作中に誤って必要なデータやシステムデータを削除すると後悔するので、必ずバックアップを取ってから作業にとりかかりましょう。

1.リカバリーディスクの作成

※既にリカバリーディスクを作成している方は読み飛ばしてください。

G570にデフォルトでインストールされてあるOneKey Recoveryを使いリカバリーディスクを作成します。

リカバリーディスクの作成方法は以下の記事にまとめています。

【Lenovo】OneKey Recoveryを使ったリカバリーディスクの作り方

2017年12月19日

2.クローニング

リカバリーディスクを作成したら、実際にクローニングをしていきます。

まずはクローニングソフトEaseUS Todo Backupのダウンロードとインストールです。

2-1.EaseUS Todo Backupのダウンロードとインストール

クローニングソフトのEaseUS Todo Backupを公式サイトからダウンロードします。

ダウンロードしたらウィザードに従ってインストールします。

言語を選択します。

EaseUS_Todo_Backup

次へをクリック。

EaseUS Todo Backup

使用許諾契約書を良く読み同意をクリック。

インストール先を指定し次へをクリック。

必要な項目にチェックを入れ次へをクリック。

個人データ保存先を指定し次へをクリック。

インストールが終わったら完了をクリックします。

2-2.クローニングの実行

続いてクローニングをするので、SATA変換USBケーブルを使いノートパソコンにSSDを接続します。

注意
SSDをパソコンに繋げた際にフォーマットする必要はありません。
繋いだSSDの操作を促される場合は×ボタンをクリックしウィンドウを閉じてください。 

接続後、EaseUS Todo Backupを起動します。

ライセンス認証画面が表示されます。
ここでは無料で利用するため、後でをクリック。

メイン画面が表示されたら、画面上部にあるメニューからクローンを選択。

クローン元を選択します。
私の環境ではハードディスク0です。ここはご自身の環境に合わせてください。
※ほとんどのノートパソコンではカスタマイズしていなければハードディスク0がクローン元(HDD)になります

注意
クローニングをするためにはハードディスク全体を選択する必要があります。
ここではハードディスク0の横にあるチェックボックスにチェックを入れればOK。
個別のドライブだけを選んではいけません。 

次はクローン先を選択します。
私の環境ではハードディスク1です。ここはご自身の環境に合わせてください。
※ほとんどのノートパソコンではカスタマイズしていなければハードディスク1がクローン先(SSD)になります

画面左下にあるバックアップオプションをクリックし、SSDに最適化にチェックを入れ次へをクリック。

クローニング後のデータを確認し問題がなければ実行をクリック。

あとはクローニングが終わるのを待ちます。

補足
クローニング時間はパソコンのスペックやデータ量によって違います。
早い場合は1時間もかからずに、遅いと5時間以上かかる場合もあるので気長に待ちましょう。 

3.SSDの交換

まずは本体裏面を確認します。

G570のバッテリーは取り外し可能タイプです。

まずは、バッテリーを外しましょう。

Lenovo_G570

続いてネジの場所を確認。赤丸で囲んでいるのが外す必要があるネジです。

カバーはツメがかかっているので、マイナスドライバーなどで隙間を少しずつ広げながら取り外します。

続いてハードディスクを取り外します。
ハードディスクは2本のネジで固定されているので、そのネジを外します。

ハードディスクを図のようにずらせば簡単に取り外せます。

クローニングしたSSDを同じ向きで取り付けます。

あとは逆の手順でカバーなどを取り付ければ完了です。

4.HDD→SSD交換完了!

では、冒頭でもあったCrystalDiskMarkのベンチマークテストをもう一度見ると、

こちらはパソコン起動時に表示される起動時間、

交換前

交換後

 

一目瞭然ですよね。

しかも、パソコン起動直後にブラウザを起動してもすぐにブラウザが起動してくれます。これサイコーです。

まとめ

今回はLenovo G570のHDDをSSDに交換する手順をご紹介しました。

作業内容をまとめると、

SSD交換手順
  1. 必要な道具を揃える
  2. HDDのバックアップを取得
  3. リカバリーディスクの作成
  4. クローニングソフトでクローニング
  5. HDDをSSDに交換

5つの大まかな流れでした。

CrystalDiskMarkのベンチマークテストをご覧いただきましたが、SSDは本当に爆速になります。

起動するまで時間がかかったり、起動後も時間がかかるようなパソコンがあれば是非試してみてください。

SSDは確実にあなたのパソコンライフを楽しくしてくれるはずです。

くれぐれも自己責任の上、必ずバックアップを取ってから交換してくださいね。

では、楽しいSSDライフを。

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14 件のコメント

  • 初めまして。質問お願いします。
    ハードディスクが壊れていると診断されたPCでもSSDに交換することで使用出来るようになりますか?

    • HDDの故障であればパソコン本体は故障していないので、SSDに交換すれば引き続き利用が可能です。
      交換したSSDにOSがインストールされていないと思いますので、リカバリーディスクを使いリカバリーする必要があります。

  • 解答ありがとうございます。
    リカバリーディスクは購入時付属されていたCDがそれに該当するのでしょうか?

    また、それが無かった場合の入手方法はありますか?

    • リカバリーディスクは購入時に付属している場合と、購入後に自分で作る場合の2パターンがあります。購入時のディスクにリカバリー等の文言があればリカバリーディスクかと思われます。
      また、紛失した場合などはメーカーから購入することが可能なので、メーカーに問い合わせることで解決すると思います。

  • 初めまして。
    ヤフオクでOS(Windows10)とOffice2016がインストールされているSSD(単体)を
    購入したのですが、単純にHDDとSSDを交換するのみで大丈夫でしょうか?
    基礎的な質問で申し訳ありません。

    • さとし様
      コメントありがとうございます。
      ライセンスに問題が無ければ使えると思います。
      おそらくライセンス認証が必要になってくると思うので、SSD換装後に認証手続きが必要になるかと思います。
      また、元のHDDのデータなど必要に応じてバックアップすることをおすすめします。

  • ベンチマークを拝見したら一番高い数値で491.9出ていました。G570はsata2までしか対応していないので300が最高値のはずですが、sata2でも、そんなにスピードは出るのですか?

    • モビ様
      コメントありがとうございます。そして、貴重な情報ありがとうございます。
      G570がsata2までしか対応していないとは全く知らずにSSDを交換していました。
      無知なのにもかかわらず大変失礼しました。
      ベンチマークですが、G570はカスタマイズしていない状態ですので、少なくとも私が使っているG570では事実の値です。
      G570の最大値は300とのことなので、それ以上の数値が出ているのは不思議としか言いようがないですね。
      別のベンチマーク用ソフトを使えば、また違う数値が出るかもしれないので参考程度にお願いします。

  • はじめまして
    このページを参考にG570のSSD化に迷うことなく成功しました。
    ありがとうございます。

    • JACK様
      コメントありがとうございます。
      お役に立てたようで良かったです。
      G570のように古い機種でもSSDに交換するだけで、見違えるようなPCに生まれ変われるのは嬉しいですよね。

  • はじめまして❗
    今更ながらG560のSSD換装にチャレンジしようと調べていましたらこちらのページを見つけました。とても参考になったのでチャレンジ実行の準備中なのですが、リカバリーディスクは必ず必要でしょうか? リカバリー作成しようと思ったら光学ドライブが壊れておりまして。。。
    よければ教えて頂けると助かります

    • 古い物を大事に様
      コメントありがとうございます。
      リカバリーディスクは、パソコンが何らかの理由で起動しなくなったり、調子が悪くなってしまったり、そんな時にパソコンを購入時の状態に戻すことができます。
      そうすることで不具合をなくし、正常な状態で使えるようにするのがリカバリーディスクの役目です。
      そのため、リカバリーディスクは不具合がでたときに主に使うので必須ではありませんが、念の為用意したほうが何かあったときに役立ちます。
      正直言いますと、何も起きなければ必要ありません。しかし、自己責任なのでそのあたりの判断はお任せいたします。
      ちなみに私は職業柄、何かするときは必ずバックアップを取って、何か起きても作業前の状態に戻せるようにしてから作業をするようにしています。
      パソコンが動かなくなってしまうと時間や無駄な費用がかかったり、お金では買えない大事なデータが消えてからでは遅いですからね。
      では、SSD換装作業頑張ってください!

  • 返信ありがとうございます❗
    やはり心配でしたのでリカバリーを用意したのですが、不安が的中🎯しました❗
    ソースパーティションのコピー中にフリーズしてしまい、リカバリーで事なきを得ました。。。
    やはりバックアップは大事ですね😃

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