LenovoのOneKey Recoveryを使ったリカバリーディスクの作り方を画像付きで解説します。
このOneKey RecoveryはLenovo製品にデフォルトでインストールされているバックアップソフトです。
バックアップの他にもリカバリーディスクの作成もできます。
リカバリーディスクが付いている場合もありますが、最近はリカバリーディスクが付いていないパソコンが多く、その場合は自分でリカバリーディスクを作る必要があります。
DVDに書き込むので多少の待ち時間はあるものの、何らかの理由でパソコンが起動しない時にこのリカバリーディスクがあれば、パソコンの復旧が可能です。逆に、このリカバリーディスクを作っておかないと復旧がとても難しくなります。
もし作っていない方はこれを機に作ることをお勧めします。
では、早速リカバリーディスクを作っていきましょう。
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準備するもの
- 外付けDVDプレイヤー
- DVD-R(3枚以上)
外付けDVDプレイヤー
G570はDVDは内蔵されていないため外付けDVDプレイヤーが必要です。もちろん書き込みが可能なプレイヤーじゃないといけません。
おすすめはBUFFALOのDVDプレイヤー。
電力供給用のBoostケーブルが付いているので、電力が足りない場合もAC電源ケーブルを使わなくてOK。
また、ブルーレイにも対応していて1万円を切るコスパの良さ。
BUFFALO BDXL対応 USB3.0 ポータブルブルーレイドライブ フラットデザイン ウルトラスリムタイプ 編集・再生ソフト付 ホワイト BRXL-PT6U3-WH
DVD-R
そしてDVD-Rですが、私の環境では3枚使いました。環境によっては4枚以上必要になる場合もあるので、多めに用意しておくといいでしょう。
maxell データ用 DVD-R 4.7GB 16倍速対応 インクジェットプリンタ対応ホワイト(ワイド印刷) 20枚 5mmケース入 DR47WPD.S1P20S A
リカバリーディスクの作り方

スタートメニューからOneKey Recoveryをクリック。

リカバリディスクの作成をクリック。

ポップアップに従い問題無い場合はOKをクリック。

今回の目的は、出荷時状態に戻すことができることなので、出荷時デフォルトリカバリディスクにチェックを入れます。

外付けDVDを選択します。
私の環境ではFドライブです。
この時に必要になるDVDの枚数が表示されます。

書き込み速度は推奨速度にしましょう。

最終確認をして問題がなければ開始をクリック。
※若干日本語がおかしいですが気にせずに…(電源るとって…)

ポップアップが表示されます。
問題がなければはいをクリック。

途中でDVDの入れ替えが発生するので、都度入れ替えましょう。
完了したらOKをクリック。

もう一度完了をクリックし、ウィザードを閉じます。

リカバリーディスクの作成は以上です。
作成したリカバリーディスクは大切に保管しておいてください。
リカバリーディスクは大事

パソコンに何かあった場合、リカバリーディスクは必要です。
もちろんデータのバックアップも大事なので、可能な場合はバックアップもするといいですね。
パソコンを購入した場合はリカバリーディスクが付属しているか確認し、無い場合は必ず作り大切に保管しておきましょう。
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