宮城県の有名な田代島(たしろじま)への行き方をご紹介します。
田代島は通称:猫島と呼ばれているほど、猫が多く住んでいることで有名な島です。
東日本大震災で船着場が沈下するなど影響を受けましたが、現在は一部復旧しているので観光できるようになっています。
実際に猫島に行った様子はをご覧ください。
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田代島には船(網地島ライン)で行きます

ブルーライナー号
田代島には石巻港を発着するブルーライナー号orマーメイド号で行きます。
この2つの船は、田代島の2つの港である仁斗田(にとだ)と大泊(おおどまり)に寄港します。
運航ダイヤ(2017.09.18時点)
現時点での運行ダイヤです。
下り
下り | 石巻発 | 田代島発 | |
---|---|---|---|
大泊 | 仁斗田 | ||
3便 | 9:00 | →(寄港しません) | 9:46 |
4便 | 12:00 | →(寄港しません) | 13:04 |
6便 | 15:30 | →(寄港しません) | 16:16 |
上り
上り | 田代島発 | 石巻着 | |
---|---|---|---|
仁斗田 | 大泊 | ||
1便 | 7:40 | →(寄港しません) | 8:29 |
4便 | 14:12 | →(寄港しません) | 15:00 |
5便 | 15:33 | →(寄港しません) | 16:46 |
田代島を行き来できる船は1日3つです。
注意したいのが、東北大震災の復旧工事をしているため現時点(2017.09.18)では大泊港には寄港しません。
大泊港には全便が寄港しないため、田代島に行く場合は必ず仁斗田港を利用することになります。
また、工事中である大泊港は釣りもできないため、釣り目的で行く方は注意してください。
運航ダイヤは公式サイトをチェック
気象海象の影響で運航ダイヤが変わるので、必ず公式サイトを確認しましょう。
※運航可否の判断は出港時刻の30分前です
運賃について
田代島(仁斗田港・大泊港)には片道、大人:1,230円(小児半額)で利用できます。
チケットは網地島ラインの石巻発着所で購入できます。
チケットを購入し乗船。下船時にスタッフに渡すという流れです。
また、割引き(第一種障害者・介護者 割引)もあるので、詳細は0225-93-6125にお問い合わせください。
自転車や車椅子も乗船が可能です。
車の航送も可能ですが、別途料金が発生するのでお問い合わせください。
駐車場について
嬉しいことに無料の露天駐車場があります。
網地島ライン石巻発着所すぐ横と第二駐車場の2ヶ所です。
バスや電車を利用する際はこちらが参考になります。
石巻港周辺について
震災の復旧工事のため石巻港周辺は道路工事がたくさん行われています。
特に車で行く方はナビや地図が古く道に迷ってしまうことがあるので、時間に余裕を持って出掛けるといいでしょう(私は見事に迷いました)。
その他
- 喫煙所は2階の外に2ヶ所(前方と後方)
- 2階ではウミネコにエサをやることが可能
- GWは混みます
まとめ
船なので気象状況で運航の可否が変わります。
石巻市は石ノ森萬画館など有名な観光スポットが沢山あるので、船が出ない場合はこういった観光スポットも考えておくのもいいかもしれません。
では、良い田代島を。
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